2023年9月17日放送の「日曜日の初耳学」で紹介された、「紙風船トレーニング」と「新聞紙エクササイズ」のやり方についてまとめました!
このトレーニングを考えたのはアテネ五輪・ハンマー投げ金メダリストでスポーツ庁長官の室伏広治さんです。
紙風船トレーニング
紙風船トレーニングの効果
紙風船に意識を集中し、つぶすように力を入れることで、体幹に関わる筋肉が活性化されます。体幹筋を鍛えると全身のバランスが取れたり、腰痛予防になります。
自分のイメージで負荷がかけられるため、子どもからお年寄りまで気軽に取り組める新しいトレーニング法です。
紙風船トレーニングのやり方
- 胸の前で両手を合わせ、左右の手のひらを押し合います。(まだ紙風船は使いません)
- 体のどの部分に力が入っていたかを記憶しておきます。
- 紙風船を左右の手のひらで挟み、つぶさないように全力で手の平を押し合います。
風船がつぶれるかつぶれないくらいのギリギリの力で押すのがポイント!
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新聞紙トレーニング
新聞紙トレーニングの効果
握力や腕の筋肉を鍛える効果のほか、手の中で新聞紙の状態の変化を感じながら行うことで神経や感覚も磨くことができます。
新聞紙トレーニングのやり方
- 新聞紙見開き1枚分を体の前に片手で持ちます。(女性や手の小さい人は1枚を半分に切った大きさでもOK)
- ゆっくりでいいので、片手だけでクシャクシャに丸めていきます。
- 手の中にすっぽり収まるまで小さくします。
握る角度を変えたり、丸めやすいように持ち替えるなど工夫して「どうしたら効率よく握りつぶせるのか」を考えながら手の中に収めていくのがポイント!同じ方法で両足を使って丸めると、足全体を鍛えることができます。
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まとめ
2023年9月17日放送の「日曜日の初耳学」で紹介された、「紙風船トレーニング」と「新聞紙トレーニング」のやり方についてまとめました!お金がかからず、普段運動をしない人でも室内で気軽にできるのがいいですね!