和光堂のシッカロールナチュラル・ベビーパウダーを試してみた

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暑い夏も1日中顔がサラサラ。和光堂の「シッカロールナチュラル・ベビーパウダー」を試してみた アイテム
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「シッカロール」をフェイスパウダーとして利用したらどうなるの?

「シッカロール」は1906年に和光堂が発売したベビーパウダーの商品名で、赤ちゃんのあせもやおむつかぶれによく使われます。過去にはタルクに含まれている不純物のアスベストという成分に発がん性があるのではないかと問題視された時代もありましたが、現在はそのような心配はないそう。

和光堂のシッカロールは、無香料で赤ちゃんにおすすめの「シッカロールキュア」、清涼感と昔ながらの懐かしい香りがする「シッカロール・ハイ」、ノンタルクで自然派の人におすすめの「シッカロールナチュラル」と全部で3種類のラインナップです。

今回はこの中から「シッカロールナチュラル」を選び、フェイスパウダーとして使用できるか試してみました。

「シッカロールナチュラル」の商品情報

◾️商品名 シッカロールナチュラル(医薬部外品)
◾️容量 120g
◾️成分 酸化亜鉛、コーンスターチ、植物性スクワラン、チャエキス、ステアリン酸Ca、ベンゼトニウムクロリド、香料(紅茶の香り)
◾️効能・効果 あせも、おむつかぶれ、ただれ、股ずれ、かみそりまけ
◾️使用方法 肌を清潔にし、汗や水気をふきとってから、適量を手またはパフに取り、軽くおさえるようにして薄くのばします
◾️希望小売価格  715円(税込)

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缶を開けると大きなパフが登場

上ぶたを開けると、透明な内ぶたの上にかわいらしいパフがついていました。このパフの大きさは約8cmと大きめなため、今回はこちらは使わず、フェイスパウダー用の小さいパフを使うことにしました。

内ぶたを開けるとサラサラの白い粉が登場

こちらが内ぶたを開けた状態。片栗粉のような真っ白でサラサラな粉が大量に入っています。これはかなりコスパが良さそう。紅茶の香りは鼻を近づけるとほんのり漂ってくる程度で、決して強い香りではありません。フェイスパウダーでは嗅いだことのない良い香りです。

下地を塗った後にシッカロールをオン

化粧水と乳液で顔を整えた後、下地を塗ります。下地は長年愛用しているポール&ジョーの「プロテクティングファンデーションプライマー」です。普段からナチュラルメークなので、この後にすぐシッカロールを乗せます。パフに粉をとって揉み込み、余分な粉を落としてから顔にはたいていきます。

顔出しNGのため残念ながら写真ではお見せできませんが、テカリやすいTゾーンを中心にまんべんなく粉をはたくと、薄いベールがかかったようになりました。塗った瞬間からサラサラで肌は快適な触り心地です。薄く塗れば白っぽさはほとんど気にならず、下地のツヤ感も程よく残っています。

マスクをつけても1日中サラサラで快適!

途中、何時間かマスクをつけたり暑い場所で過ごし汗をかく場面もありましたが、夕方になってもほとんど崩れませんでした!これまで使ったどのフェイスパウダーよりも効果は絶大と感じました。

ただ、乾燥肌の人にとってはさらなる乾燥をうながす可能性があるので、使用には注意が必要かもしれません。まずは少量をつけてお試しいただくことをおすすめします。なお、シッカロールにはフェイスパウダーとしての用途は記載されていないため、ご使用の際は自己責任でお使いください。

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